著者酒匂由紀子(著)出版社吉川弘文館発行年月2020年02月ISBN9784642029612ページ数265,4Pキーワードむろまちせんごくきのどそうとさかや ムロマチセンゴクキノドソウトサカヤ さかわ ゆきこ サカワ ユキコ9784642029612内容紹介従来、京都上層の民衆集団である「町衆」の代表的存在で、都市経済を支える金融業者と位置づけられてきた土倉・酒屋。
この定説を検証し、『蜷川家文書』『八瀬童子会文書』などの史料から土倉・酒屋とみなされてきた者たちの本来の身分を見出し、権力とのつながりを解き明かす。
応仁・文明の乱前後の実態分析から、京都の社会構造を再検討する。
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© 男は度胸、女は酒